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プロスペクト理論による一般的互恵性の進化
プロスペクト理論による一般的互恵性の進化
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カテゴリ: 部門大会
論文No: OS2-3
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Evolution of generalized reciprocity under prospect theory
著者名: 内田 智士(倫理研究所),山本 仁志(立正大学),岡田 勇(創価大学)
著者名(英語): Satoshi Uchida|Hitoshi Yamamoto|Isamu Okada
キーワード: ゲーム理論|互恵性|協力の進化|行動経済学|プロスペクト理論|Game Theory|Reciprocity|Evolution of Cooperation|Behavioral Economics|Prospect Theory
要約(日本語): ただ乗りが可能である社会的ジレンマ状況において,協調関係がいかにして進化するかという問題に対して,これまで社会心理学・経済学・生物学・物理学・数学など様々な分野からのアプローチがなされてきた。そのメカニズムの一つの候補として一般的互恵性が挙げられるが,これまで実験によりその存在が確認されているにもかかわらず,理論的にはそれがいかにして協調の進化を可能とするのかは未解明である。一般的互恵性とは,自分が協力を得た場合に,その恩恵を第三者へと返すような仕組みのことである。本論文では,ゲーム理論モデルに行動経済学のプロスペクト理論を組み入れ,一般的互恵性ががなぜ社会で見られるのか,理論的説明を試みる。
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