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密結合マルチコアプロセッサタイマーデバイスのオーバーフロー対策の提案

密結合マルチコアプロセッサタイマーデバイスのオーバーフロー対策の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS3-3

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Proposal of Overflow Countermeasure for Tightly Coupled Multi-core Processor Timer Device

著者名: 山口 拓海(大阪電気通信大学),南角 茂樹(大阪電気通信大学)

著者名(英語): Takumi Yamaguchi|Shigeki Nankaku

キーワード: 密結合マルチコアプロセッサ|割り込み|タイマーデバイス|オーバーフロー|Tightly Coupled Multi-core Processor|Interrupt|Timer Device|Overflow

要約(日本語): 近年,組込みシステムの分野ではマルチコアプロセッサの利用が盛んに行われている。密結合マルチコアプロセッサにおいて共有メモリを用いた相互排除において厳密に時間順序をつけなければならない場合やイベントの順序付けで論理クロックまたは論理クロックと同等の方式を用いる。論理クロックを用いる場合,メッセージにタイムスタンプを持たせる。タイムスタンプとして用いる基準は論理クロックレジスタを使用する方式が粒度が細かく容易である。しかしながら,クロックレジスタはビット幅が決まった整数を保存するレジスタであるため必ずオーバーフローが発生する。そこで本稿では,オーバーフロー発生時に割り込みを発生させることにより,タイムスタンプのオーバーフロー問題を解決する方式を提案する。

PDFファイルサイズ: 256 Kバイト

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