タイピング技能向上を目的とした指位置判別を用いた入力教示システムの検討
タイピング技能向上を目的とした指位置判別を用いた入力教示システムの検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS4-4
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Typing Correction Support System Using Finger Position Discrimination for the Purpose of Improvement of Typing Skills
著者名: 川原 守玲那(関東学院大学),高橋 大介(関東学院大学),岡本 教佳(関東学院大学),木村 新(関東学院大学)
著者名(英語): Surena Kawahara|Daisuke Takahashi|Noriyoshi Okamoto|Shin Kimura
キーワード: タッチタイピング|入力教示システム|Leap MotionLeap Motion|touch typing|typing correction support system|Leap Motion
要約(日本語): タッチタイピングを行うには,ホームポジションで入力することが推奨されており,各指の動き(運指)とキーの位置を覚えることが必要とされている。しかし,初心者はキーボードを視認しながら入力することが多く,同じ指ですべてのキーを入力するなど,ホームポジションからの運指を苦手とする傾向がある。入力するキーに対応する運指を覚えやすくするため,我々はホームポジションの基準となる人差し指を常に使用するタッチタイピング練習システムを構築した。本稿では,入力時の指の種類をモーションセンサから得た情報を用い,正確なホームポジションでのタッチタイピングが行われているかを判別し,正しい運指を教示するシステム構築の検討を行う。
PDFファイルサイズ: 430 Kバイト
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