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アンケート調査による設備利用状況可視化効果の検証

アンケート調査による設備利用状況可視化効果の検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS6-9

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): An Effect Verification of Equipment Usage Visualization by Questionnaire Survey

著者名: 大澤 奈々穂(三菱電機),千住 琴音(三菱電機),大谷 崇人(三菱電機),坂上 聡子(三菱電機)

著者名(英語): Nanaho Osawa|Kotone Senju|Takato Otani|Satoko Sakajo

キーワード: 設備利用状況|可視化|アンケート調査|ナッジ|Equipment Usage|Visualization|Questionnaire Survey|Nudge

要約(日本語): 本論では,設備利用状況を可視化することで人の行動にどのような影響を与えるかをアンケート調査で検証した。設備利用状況としてトイレの混雑度と1日の累計利用回数を可視化した場合にどの設備を利用するかのアンケート調査を実施し,選択結果の変化を分析した。表示する設備利用状況に応じて回答の選択割合が変化することが確認できたため,(1)ユーザが選択時に必要とする情報の提示効果があると言える。また,1日の累計利用回数の表示有無による回答の変化を集計したところ,表示時には累計利用回数の最も少ない設備を選択する傾向が高くなるため,設備状況可視化は(2)設備利用の平準化効果があるということがわかった。さらに,3ヶ月間の展示で4600以上の回答を得ることができ,(3)注目度向上効果の確認ができた。

PDFファイルサイズ: 743 Kバイト

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