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(基調講演)送電設備の離隔監視への小型UAVの活用

(基調講演)送電設備の離隔監視への小型UAVの活用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS7-1

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Utilization of Small UAV for Separation Assessment of Power-line

著者名: 中屋 耕(電力中央研究所),橋田 慎之介(電力中央研究所),松村 秀幸(電力中央研究所)

著者名(英語): Ko Nakaya|Shinnosuke Hashida|Hideyuki Matsumura

キーワード: UAV|送電線|離隔|植物|点群SfM|Unmanned Areal Vehicle|power-line|separation|vegetation|point cloudStructure from Motion

要約(日本語): 高圧架空送電線と樹木等との間に適切な離隔を維持することが義務づけられており,離隔の監視は欠かせない。筆者らは小型のUAVを用いてオンサイトで離隔を計測することにより,低コストで短時間かつ高精度に離隔を評価する手法を開発した。この手法は,UAVによって撮影した写真画像からSfM/MVSによって生成した点群の測量に基づく。まず,UAV撮影画像から生成した送電線および樹木の点群が離隔評価に十分な精度を有することを確認するとともに,点群を安定して取得できる条件を見出した。さらに,得られた点群から送電線の存在しうる範囲を推定し,下方の樹木との離隔をGIS等で可視化することで,支障木の特定に有用な情報を取得する手法を開発した。開発したツールは,国内のみならず海外での適用を検討しており,その事例も紹介する。

PDFファイルサイズ: 812 Kバイト

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