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脊髄損傷治療を目指したin vitro系におけるiPS 由来神経細胞突起の電界印加影響評価

脊髄損傷治療を目指したin vitro系におけるiPS 由来神経細胞突起の電界印加影響評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS1-1

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): In vitro assessment of direction and angle on neurites of iPSC-derived neuron applied electric field for novel treatment of spinal cord injury

著者名: 舟久保 大樹(東京大学),榛葉 健太(東京大学),小谷 潔(東京大学),神保 泰彦(東京大学)

著者名(英語): Hiroki Funakubo|Kenta Shimba|Kiyoshi Kotani|Yasuhiko Jimbo

要約(日本語): 脊髄損傷には根治治療法が存在しないが,幹細胞を移植し,損傷した神経細胞と置換する治療法が注目されている。 しかし,幹細胞由来神経細胞の生体由来細胞との機能統合メカニズム は明らかではなく,治療法としての有用性も明らかでない。生体内において軸索に電界を印加し細胞間結合を促進する研究が進められているものの,幹細胞由来神経細胞に対しての事例は報告されていない。そこで 本研究では,電界の適用 が幹細胞由来神経細胞へ与える影響を評価することを目的とする。具体的には,マウスiPS細胞 由来大脳皮質神経細胞に電界を適用し,同様の性質を持つと考えられる各種神経細胞の挙動と比較する。電界を用いることで,神経細胞の細胞突起を操作し,脊髄損傷における幹細胞移植治療の補助方法に繋げることが狙いである。

PDFファイルサイズ: 429 Kバイト

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