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微小電極先端における脂質二重膜の形成に関する研究
微小電極先端における脂質二重膜の形成に関する研究
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS2-7
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Lipid bilayer formation at micro electrode tip
著者名: 和田 健太郎(東京工業大学),彭 祖癸(東京工業大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(東京工業大学),八木 透(東京工業大学)
著者名(英語): Kentaro Wada|Zugui Peng|Kenta Shimba|Yoshitaka Miyamoto|Toru Yagi
キーワード: 脂質二重膜|ジャイアントリポソーム|微小電極微小電極|lipid bilayer|giant liposome|micro electrode
要約(日本語): 細胞は膜タンパク質を通じて細胞外部と物質のやり取りをしていることから,膜タンパク質は疾病の原因追究や創薬のターゲットとなっている。膜タンパク質を有する細胞膜モデルとして,細胞と同程度の大きさの球状構造体であるジャイアントリポソームが用いられており,その膜機能をより効率よく計測したり,電気刺激できる微小な電極アレイが求められている。そこで本研究では,微小電極先端に生成されたゲルボールの周りに脂質二重膜を形成し,ジャイアントリポソームを生成する手法として,油中水滴エマルション界面通過法を用いることを考えている。脂質二重膜が正しく機能していることを評価するために,膜タンパク質の1つであるα-hemolysinを脂質二重膜に埋め込み,calceinを用いて蛍光観察する。
PDFファイルサイズ: 348 Kバイト
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