商品情報にスキップ
1 1

車線検出における路面の鏡面反射領域の検出に関する一検討

車線検出における路面の鏡面反射領域の検出に関する一検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-4

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): A study on detection of specular area of road surface in lane detection

著者名: 斎藤 剛(明星大学),永野 勝也(明星大学),姫田 怜(明星大学),本藤 春樹(明星大学),嶋 好博(明星大学)

著者名(英語): Tsuyoshi Saito|Katsuya Nagano|Rei Himeda|Haruki Hondo|Yoshihiro Shima

キーワード: 車線|路面|鏡面反射|自動運転|線分検出車載カメラ|Lane|Pavement|Mirror Face Reflection|Automatic driving|Line detectionIn-vehicle cameras

要約(日本語): 自動走行において車線を保持して走行するために,車線検出は重要な技術である。また,車線逸脱行為は対向車両との正面衝突や,歩道への侵入など,重大な死亡事故等に直結してしまう。本研究の目的は,自動車の自動走行を目標として,車線逸脱行為を防ぐための白線検出におけるノイズである鏡面反射領域検出の実験を行うことである。鏡面反射領域検出の手法として内外判定を用いる。一画像中におけるブロック検出数は最大で28個となった。また,サンプル画像3583枚のうち鏡面反射領域が検出された画像は177枚であり,全体の約5%であった。後の課題として,車線領域の抽出,対向車線など周囲の状況の認識や,悪天候時など別のサンプル画像を使用しての実験,検出結果を目視による判断ではなくプログラムにより自動判定を行う事や,白線の劣化等への対応など,実用化に向けた実験を行う事が必要である。

PDFファイルサイズ: 206 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する