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前庭電気刺激を用いた情報通知手法の検討
前庭電気刺激を用いた情報通知手法の検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS4-9
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Examination of information notification method using galvanic vestibular stimulation
著者名: 清水 晃輝(大阪工業大学),小林 裕之(大阪工業大学)
著者名(英語): Kouki Shimizu|Hiroyuki Kobayashi
キーワード: 前庭電気刺激|情報通知|galvanic vestibular stimulation|information notification
要約(日本語): 近年SNSのメッセージ着信や天気予報など人は様々な情報を受け取って生活している。これらの情報は任意のタイミングで受け取れるわけではないので,音や振動で通知する機能を用いることが多い。しかし他の作業をしていたり情報端末と離れていたりするとこれらの通知に気付かないことがある。そこで筆者らは前庭電気刺激という技術に注目した。前庭電気刺激とは微弱な電流を前庭器官に通電することで加速度が発生したときと同じ感覚を生成できる技術である。これは電流を流し加速度を知覚すると体を元に戻そうとする起立反射が起こり傾いた感覚を知覚する現象を用いている。そこで筆者らはこの技術を用いて情報を通知している端末の方へ体を傾けさせ情報源に気付かせることで情報を通知できると考えた。本研究では前庭電気刺激を用いた情報通知手法を提案するとともに,情報を通知するために効率のよい電気刺激方法の調査を行った。
PDFファイルサイズ: 480 Kバイト
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