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話速変換を利用する会話における音声フィードバック生成モデルの検討

話速変換を利用する会話における音声フィードバック生成モデルの検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-2

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): A Study on Feedback Generation Model in Conversation Using Speech Rate Converted Conversion

著者名: 大場 博之(東京電機大学),斎藤 博人(東京電機大学)

著者名(英語): Hiroyuki Oba|Hiroto Saito

キーワード: 話速変換|音声フィードバック|会話実験会話実験|speech rate conversion|voice feedback|conversation experiment

要約(日本語): 話速変換は,音声の高さを変えずに速度を変えることができ,非母語話者や高齢者の聴取補助として利用されている。この話速変換技術を会話に適用した話速変換会話システムがある。リアルタイムにやり取りが行われる会話に時間伸長を適用すると,話し手の発話終了時刻と聞き手がゆっくりに変換された音声を聴取終了する時刻に時間差が生じ,順番交替がしにくくなる。この問題を解決するため,我々は,話し手が聞き手の聞き終わり時刻を把握できるようにする音声フィードバックを提案していた。しかし,話速変換を利用する会話において,順番交替の支援に有効な音声フィードバックモデルは明らかになっていない。本稿では,音声フィードバックの効果を明らかにするため,リアルタイム話速変換会話システムを用いた2 人会話実験を行う。話し手の発話時間が長くなる会話環境で実験し,会話分析の結果と事例を報告する。

PDFファイルサイズ: 377 Kバイト

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