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IoTデバイスを用いたフレキシブルな鍵の閉め忘れ検知システムに関する一検討

IoTデバイスを用いたフレキシブルな鍵の閉め忘れ検知システムに関する一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-3

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): A Study on a Flexible Forgetting Detection System of Key Locking Using IoT Devices

著者名: 村上 明日香(日本大学),望月 寛(日本大学)

著者名(英語): Asuka Murakami|Hiroshi Mochizuki

キーワード: IoTデバイス|忘れ検知|接近センサ接近センサ|IoT device|forgetting detection|proximity sensor

要約(日本語): 人間は習慣的になっている行動でも忘れることが多い。例えば,家の鍵の閉め忘れについては,それ自身が安全を脅かすリスクがあるため,確実に利用者に行動をさせるようなシステム構築が必要である。ここで,鍵閉めに関してはさまざまな研究や開発が行われているが,単に鍵を閉めなかったことのみを検知してしまうと利用者にとって意図しないアラームを受けることになるため,実際のシステムにおいては利用者の使いやすさを考慮し,人の行動分析に基づいた検知が必要であると考えた。以上のような背景から本研究では,人の行動分析を取り込んだフレキシブルな鍵の閉め忘れ検知システムを提案するとともにIoTデバイスによる実装を行った。具体的には,ドアのロックに使用するデットボルト部分に接近センサを設置することで鍵の開閉を検知する機構を構築した上で,時間帯や照明など他の機器の状態を踏まえた鍵の閉め忘れ検知機能を実装し,その性能を評価した。

PDFファイルサイズ: 417 Kバイト

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