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分散遺伝的アルゴリズムを用いた幅広2値符号の探索

分散遺伝的アルゴリズムを用いた幅広2値符号の探索

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-6

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Search of Binary Code Compressed to Several Sub-pulses using Distributed Genetic Algorithms

著者名: 橋本 尚樹(日本工業大学),高瀬 浩史(日本工業大学),神力 正宣(日本工業大学)

著者名(英語): Naoki Hashimoto|Hiroshi Takase|Masanori Shinriki

キーワード: 分散遺伝的アルゴリズム|パルス圧縮|2値符号|サイドローブ|レーダ|distributed genetic algorithm|pulse compression|binary code|sidelobe|radar

要約(日本語): パルス圧縮は,レーダにおいて大きな送信電力と高い距離分解能を同時に達成する技術である。しかし,相関処理により生じるサイドローブは,目標からの探知性能に悪影響を及ぼすため,このサイドローブの小さな符号が研究されている。我々は,これまでにピークサイドローブ対ピークメインローブの比(Sp/Mp比)の小さな幅広2値符号を提案している。この幅広2値符号については,従来研究では任意の符号長について全てのパターンを探索する全域探索を行ってきた。しかし,全域探索においては符号長を伸ばすにしたがい,探索時間が指数関数的に増加する。そこで,本研究では分散遺伝的アルゴリズムを用いた符号探索を行うことで大域的な探索を行うことを目指した。探索の結果,従来符号に比べSp/Mp比の小さな符号を見出すことができた。さらに,発見された符号についてシミュレーションにより特性評価を行った。

PDFファイルサイズ: 394 Kバイト

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