商品情報にスキップ
1 1

コントローラに対する第三者監視を用いた異常検知技術の提案

コントローラに対する第三者監視を用いた異常検知技術の提案

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS7-7

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): A proposal of anomaly detection technology via third party monitoring for controller

著者名: 阪田 恒晟(電気通信大学),藤田 真太郎(電気通信大学),澤田 賢治(電気通信大学),新 誠一(電気通信大学),前田 一平(制御システムセキュリティセンター),細川 嵩(制御システムセキュリティセンター)

著者名(英語): Kousei Sakata|Shintaro Fujita|Kenji Sawada|Seiichi Shin|Ippei Maeta|Hosokawa Shu

キーワード: セキュリティ|産業用制御システム|第三者監視|PLC|Security|Industrial Control System|Third Party Monitoring|PLC

要約(日本語): 近年,産業用制御システム(ICS)に対するサイバー攻撃が巧妙化している。サイバー攻撃のセキュリティ対策として異常検知技術が挙げられる。これに対し本研究ではシーケンス制御のためのコントローラ(PLC)を2台用い,内1台を異常検知用のPLCとした第三者監視式異常検知技術を提案する。攻撃対象のPLCと異常検知するPLCは連動して動作し,攻撃対象のPLCが正規のプログラムから逸れた挙動をした時点で異常検知用のPLCは異常と判断する。本稿では制御対象をロボットアームとし1台のPLCに対しエンジニアリングツールを用いて模擬Dos攻撃を実装する。もう1台のPLCで異常検知をし,更にコントローラが異常と検知した場合それを視覚的に認識しやすいようLEDの点灯状態で確認できるシステムを作成する。この対策案の妥当性は状態遷移図を用いて示すものとする。

PDFファイルサイズ: 910 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する