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レイリー散乱音源を用いた超音波ピーク周波数による赤血球凝集度測定

レイリー散乱音源を用いた超音波ピーク周波数による赤血球凝集度測定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-7

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Measurement of Red Blood Cell aggregation by ultrasonic peak frequency with Rayleigh scattering source

著者名: 梶ヶ谷 優吾(首都大学東京),佐藤 隆幸(首都大学東京)

著者名(英語): Yugo Kajigaya|Takayuki Sato

キーワード: 超音波|赤血球|ピーク周波数|レイリー散乱|ultrasonic|Red Blood Cell|peak frequency|Reileigh scattering

要約(日本語): 血液粘度は糖尿病などの生活習慣病とのかかわりの強い健康指標として注目が高まっている。また赤血球凝集度は血液粘度と強い相関があることが知られている。赤血球凝集度を調べるのに特定の周波数の超音波を赤血球に当てることでレイリー散乱現象を起こし,超音波反射スペクトルのピーク周波数からピーク周波数の減衰を調べることで,凝集度が推定できることが考えられる。先行研究では20MHz の周波数音源を用いて行ったところ凝集度が大きくなるにつれてピーク周波数の低下がみられた。しかし凝集径が大きくにつれレイリー散乱領域から外れてしまい正確な測定ができていなかったと考えられる。そこで本研究では人体にありえ得る赤血球凝集度のものがすべてレイリー散乱を起こすような超音波音源を用いて赤血球凝集度測定を行い評価した。

PDFファイルサイズ: 553 Kバイト

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