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近赤外光を用いた非接触バイタルセンシングの精度向上に関する研究

近赤外光を用いた非接触バイタルセンシングの精度向上に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-10

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): A research for improving the accuracy of the non-contact vital sensing using near-infrared light

著者名: 小澤 佑介(青山学院大学),西村 政哉(青山学院大学),七井 靖(青山学院大学),大岩 孝輔(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Yusuke Ozawa|Seiya Nisimura|Yasushi Nanai|Kosuke Oiwa|Akio Nozawa

キーワード: 近赤外画像|近赤外光|非接触生体計測|バイタルサイン|Near-infrared Image|Near-infrared Light|Non-contact Measurement|Vital Sign

要約(日本語): 日常的なバイタルサインモニタリングは,脳血管・心臓血管障害等の主要因となる高血圧症の早期発見や予防に繋がると期待され,その実現には非接触生体計測技術が必要不可欠である。非接触生体計測の例として,可視カメラや赤外線サーモグラフィ装置を用いた脈波や皮膚温度の計測がある。これらの手法は,測定する光の特性から生体の表面の情報を取得するため,外光や外気温などの外乱が重畳することが課題であった。一方で,近赤外光は生体への透過性が高いことが知られており,接触的な血中酸素濃度計測や果物の糖度測定などに応用されている。以上のことから,非接触生体計測において近赤外光を活用することで,生体内部の情報を取得でき,バイタルサインセンシングの精度向上が期待できる。本研究では,近赤外光を生体に照射し,体内外で反射,散乱された光を近赤外カメラで遠隔的に計測することで,非接触バイタルサインセンシングの精度を評価する。

PDFファイルサイズ: 731 Kバイト

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