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MRI用開口型磁気シールドのシールド形状による遮蔽性能の検討

MRI用開口型磁気シールドのシールド形状による遮蔽性能の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-17

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Examination of the shielding performance of the open-type magnetic shield for MRI by shielding shape

著者名: 鎌田 清孝(鹿児島工業高等専門学校),岸田 一也(鹿児島工業高等専門学校),玉利 陽三(鹿児島工業高等専門学校),後藤 巧志(鹿児島工業高等専門学校),徳田 拓海(鹿児島工業高等専門学校),湯ノ口 万友(鹿児島大学)

著者名(英語): Kiyotaka Kamata|Kazuya Kishida|Yozo Tamari|Koshi Goto|Takumi Tokuda|Kazutomo Yunokuchi

キーワード: 開口型磁気シールド|三次元磁界解析|MRI|MRI体積|Open-type magnetically shielded room|3-D linear magnetic-field analysis|MRI|reducing the volume

要約(日本語): MRIにおける従来の磁気対策としては,強磁性体壁で完全に囲うことにより,室外への漏洩磁界を低減する密閉型磁気シールドルーム(MSR)を利用してきた。しかしこの密閉型MSRは,シールド壁の圧迫感や閉鎖感から被験者にストレスを与えるたり,MRIの更新工事の度に取り壊さなければならないといった問題があった。そこで,検査時には外光や景色を室内に取り入れることによって,圧迫感や閉鎖感から被験者のストレス軽減,及びMRI更新時にはMSRの取り外しと取りつけが可能であるような開口型 MSRが提案されている。しかし,開口型MSRは密閉型MSRに比べてシールド体積が増加してしまう問題点がある。そこで本研究では,従来の密閉型MSRと同等かそれに近い体積と遮蔽性能を有する開口型MSRモデルを提案することを目的とし,開口型磁気シールドのシールド形状をパラメータとして開口部外側における漏洩した磁束密度を比較することにより評価を行った。

PDFファイルサイズ: 811 Kバイト

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