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時空間的刺激パターンの反復入力に対する分散培養神経回路の誘発応答の再現性

時空間的刺激パターンの反復入力に対する分散培養神経回路の誘発応答の再現性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-4

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Reproducibility of Evoked Response to Repeated Spatio-temporal Input Patterns in Networks of Dissociated Cortical Neurons

著者名: 池田 成満(東京大学),高橋 宏知(東京大学)

著者名(英語): Narumitsu Ikeda|Hirokazu Takahashi

キーワード: 自己組織化|可塑性|共通部分列|音声信号|Self-organization|Plasticity|Common subsequences|Speech signal

要約(日本語): 本研究では,分散培養神経回路に複数種類の生成源からの時空間パターンを反復入力することで,生成源特異的な誘発応答が再現良く観測されるようになる可能性を示す。18チャネルのパルス列に変換した音声を時空間パターンとして用い,分散培養神経回路に反復入力した。反復入力の前後で発話に対する誘発応答の類似度を計算したところ,同一話者の発話間で類似度が向上した。これは,話者の違い,つまり時空間パターンの発生源の違いに応じた誘発応答がその時空間パターンの反復入力で生成されるようになることを示唆している。

PDFファイルサイズ: 786 Kバイト

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