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GO-NoGO課題時における後頭葉で観測される衝動性眼球運動に関連する脳波変動

GO-NoGO課題時における後頭葉で観測される衝動性眼球運動に関連する脳波変動

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-21

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Study on EEG signals related to saccadic eye movement in posterior parietal cortex by GO-NoGO task

著者名: 武田 浩明(名古屋工業大学),福島 裕介(名古屋工業大学/ヤマハ発動機),船瀬 新王(名古屋工業大学),内匠 逸(名古屋工業大学)

著者名(英語): Hiroaki Takeda|Yusuke Hukusima|Arao Funase|Ichi Takumi

キーワード: 脳波|定常状態視覚誘発電位|EEG|SSVEP

要約(日本語): 我々の研究の目的は,ヒトの運動の意思決定に起因する脳活動を解明することである。我々は,運動の意思決定を解明するにあたり衝動性眼球運動時の脳波に着目して研究を行ってきている。本稿では被験者に対して記憶誘導性眼球運動を行わせた際の脳波を計測し解析を行う。本実験時に使用する記憶誘導性眼球運動課題は,常に眼球運動を行わせる運動あり課題(GO課題)と常に眼球運動を行わない課題(No-GO課題),また眼球運動を行うか行わないかを運動の直前に被験者に告知するランダム課題(GO-NoGO課題)の3課題である。この3課題時において発生する脳波を比較することにより,運動の意思決定に起因した脳波変動の解明を目指す。3課題時の後頭葉での脳波を比較したところ,眼球運動方向を指示する刺激を提示してからGo-Cueを提示するまでの時刻において,脳波の平均値に差違をみることができた。

PDFファイルサイズ: 1,278 Kバイト

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