1
/
の
1
複合現実と物体認知を用いたBCI移動システムの構築
複合現実と物体認知を用いたBCI移動システムの構築
通常価格
¥440 JPY
通常価格
セール価格
¥440 JPY
単価
/
あたり
税込
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC4-23
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Construction of BCI mobile system using mixed reality and object recognition
著者名: 菊池 恵吾(東京大学),森 史奈(東京大学),小谷 潔(東京大学),神保 泰彦(東京大学)
著者名(英語): Keigo Kikuchi|Fumina Mori|Kiyoshi Kotani|Yasuhiko Jimbo
キーワード: 複合現実|脳波|物体認知|移動システム|MR|BCI|object recognition|mobile system
要約(日本語): 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者は筋電によるコミュニケーションを行うことが出来ないため,筋電を介さない脳波を用いたコミュニケーション方法が盛んに研究されている。その一つにBrain-computer interface(BCI)があり,脳波を読み取り,それを解析することで使用者の意図を読み取るシステムである。その中で,車いすを用いたBCIは盛んに研究されているが,左右の選択肢しか選べないなど直感性に欠ける場合や,選択肢をあらかじめ決めておかなければ移動できないなどの問題点がある。そこで本研究では複合現実を用いることで,直感的な選択肢を現実空間に合成し,リアルタイムな移動システムを開発し,評価した。さらに,システムが物体認知を行うことで使用者への情報提示を行い,より利用しやすいシステムの開発を行った。
PDFファイルサイズ: 1,036 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
