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反応時間のばらつきに対応した脳波活動
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC4-24
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): EEG activity associated with response time variability
著者名: 中谷 裕教(東海大学)
著者名(英語): Hironori Nakatani()
キーワード: 脳波|反応時間のばらつき|位相固定指標位相固定指標|EEG|response time variability|phase locking index
要約(日本語): 物理的に同一の刺激を提示したとしても,その刺激に対する我々の反応は常に同一ではない。例えば,光刺激提示に対するボタン押しのような非常に単純な課題であっても,その反応時間は数百ミリ秒の範囲でばらつく。脳は意図的な刺激がない時も常に自発的に活動しており,その自発活動に対応した脳の内部状態によって,刺激に対する反応がばらつくと考えられる。そこで本研究では,脳における内部ダイナミクスと外部ダイナミクスの相互作用の特性を理解するために,光刺激提示に対するボタン押しの反応時間のばらつきに対応した脳波活動の特性を調べた。反応時間が短い時に刺激提示直後の位相同期指標の値が大きい傾向があり,この結果は脳波活動の位相に関するダイナミクスが反応のばらつきに関係していることを示唆する。
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