遺伝的アルゴリズムによる芳香療法のための精油調合パターン最適化における共起解析
遺伝的アルゴリズムによる芳香療法のための精油調合パターン最適化における共起解析
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC6-5
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Co-occurrence relation analysis of essential oil blending for aroma therapy by genetic algorithm optimization
著者名: 幸田 怜(東海大学),染谷 博司(東海大学)
著者名(英語): Koda Satoshi|Hiroshi Someya
キーワード: 遺伝的アルゴリズム|多目的最適化|精油調合|芳香療法|genetic algorithm|multi-criterion optimization|essential oil blending|aromatherapy
要約(日本語): 芳香療法とは,芳香成分をもつ精油を活用する代替療法である。芳香療法の有効性に関する研究や知識や経験の体系化は進んでいるが,計算機分野においては単一の精油を検索するデータベースの構築や,4~6種類程度の精油を調合し,効果的な,あるいは好みの香りのアロマオイルを生成する研究に留まっている。この背景として,探索空間の広大さ,芳香療法として良いとされる調合の定式化が行われていないことが考えられる。我々は先に芳香療法として良い調合を4つの目的関数を設計することで定式化し,多目的最適化問題として最適化を行う手法を提案した。本研究では,最大12種類の精油を用いた調合パターンを生成し,出現頻度分析および共起関係分析を行った。分析の結果,好みの香調を基準に相性の良い精油が多く出現すること,いくつかの精油に共起関係が見られることを確認した。これにより,複雑な調合に対する新たな知見の獲得の一助となると考える。
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