ロコモーションインタフェース開発に関する活動報告
ロコモーションインタフェース開発に関する活動報告
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC9-1
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Activity Report on Locomotion Interface Development
著者名: 脇田 航(広島市立大学)
著者名(英語): Wataru Wakita()
キーワード: 人工現実感|ロコモーションインタフェース|体性感覚|歩行感覚|モーションプラットフォーム歩行プラットフォーム|Virtual Reality|Locomotion Interface|Somatic Sensation|Sense of Walking|Motion PlatformWalking Platform
要約(日本語): 近年のバーチャルリアリティ(VR)技術の進展は目覚ましく,ゲームやエンターテインメントに限らず,失われたモノの復元や通常では体験できないコトの体験,各種シミュレーション,技能伝承・評価,遠隔作業,健康促進等,幅広い分野において実応用が期待されている。このようなVRコンテンツを実現する際,VRを体験できる空間を現実世界でいかに確保するかが問題となり,限られた実空間内でルームスケールを超えた広大なVR空間を移動するためのロコモーションインタフェースが必要となってくる。しかしながら,従来研究では,歩行プラットフォームおよびモーションプラットフォームともに安全面,コスト面,性能面,精度面の観点から依然最適解は見つかっておらず,安全で低コストかつ高没入な装置の実現までは至っていないのが現状である。そこで本稿ではこれらのロコモーションインタフェース開発に関するこれまでの取り組みについて報告する。
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