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鉄道設備検査における画像解析応用紹介
鉄道設備検査における画像解析応用紹介
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC13-4
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Introduction of image analysis technologies for railway equipment inspection
著者名: 川畑 匠朗(明電舎)
著者名(英語): Takuro Kawabata()
要約(日本語): 電気鉄道は長大で膨大な設備を有する大規模輸送システムで,これら電気鉄道に付随する電気設備の検査及び保守が欠かせない。多くの電気設備の保守は,目視に頼るところが多く,目視による検査は膨大な作業量であり,効率化のためにセンシング技術による自動化が望まれていた。そこで,我々は,画像解析処理技術を応用して,カメラを搭載した非接触測定式の「架線検測装置」を開発・実用化し,10数年来,多くの鉄道事業者に適用してきた。また近年,進歩が著しいAI技術に非常に注目が集まっており,架線検測装置においても,電車線保守業務をさらに支えるため,画像解析関連のAI技術適用を進めている。本稿では,架線検測装置の代表的な画像解析処理技術例として,トロリ線の摩耗測定,パンタグラフの接触力測定,建築限界測定と,架線金具検査を紹介する。
PDFファイルサイズ: 1,027 Kバイト
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