商品情報にスキップ
1 1

熊本城石垣復興支援のための石材輪郭抽出と展開

熊本城石垣復興支援のための石材輪郭抽出と展開

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC13-5

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Extraction of Stone Contour for Support of Ishigaki Reconstruction on Kumamoto Castle and its Development

著者名: 戸田 真志(熊本大学),山﨑 雄喜(熊本大学),上瀧 剛(熊本大学),岸上 剛士(凸版印刷)

著者名(英語): Masashi Toda|Yuki Yamasaki|Go Kotaki|Tsuyoshi Kishigami

キーワード: 熊本城|地震|石材輪郭|画像処理|Kumamoto Castle|Earthquake|Stone Contour|Image Processing

要約(日本語): 2016年4月に発災した熊本地震は,熊本県内を中心に多くの被害を与えた。熊本観光の中心であり,且つ,熊本県民の精神的支柱である熊本城も例外ではなく,殊,武者返しで有名な石垣は,随所で崩壊し,その復旧は急務である。石垣の復旧には,崩落した石材が,元々石垣のどの場所にあったかの特定が重要である。熊本大学では,震災復興プロジェクトの一環として,被災前の石垣に関する情報と,崩落後の石材情報をマッチングにより,石材がどの場所にあったかを自動的に特定するシステムの開発を進めている。マッチングには石材の輪郭情報が重要であるが,現在は,手動での入力に頼らざるを得ず,効率化が求められている。本発表では,熊本城石垣復興における画像処理技術の役割を概観するのと同時に,石材位置特定技術の鍵となる石材輪郭の自動抽出技術と,その開発状況について報告する。

PDFファイルサイズ: 3,661 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する