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癌部位検出用電極の高分解能化に関する検討

癌部位検出用電極の高分解能化に関する検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC16-2

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): A Consideration on Improvement of Detection Efficiency for Cancer Portion Detection Using High Frequency Electrode

著者名: 空 翔太(呉工業高等専門学校),黒木 太司(呉工業高等専門学校),江口 正徳(呉工業高等専門学校),山川 烈(ファジィシステム研究所),田中 文啓(産業医科大学)

著者名(英語): Shouta Sora|Futoshi Kuroki|Masanori Eguchi|Takeshi Yamakawa|Fumihiro Tanaka

キーワード: 循環腫瘍細胞|リング共振器|平行電極平行電極|Circulating Tumor Cell|Ring Resonator|Parallel electrode

要約(日本語): 循環腫瘍細胞(CTC)を検出することで癌の早期発見や臨床応用が可能となることから,CTCは現在世界中で注目されている。我々のグループでは,細胞が固有の誘電定数を所持することに着目し,リング共振器型電極を用いて細胞の共振周波数を測定することで,共振周波数の差異による細胞同定手法を提案してきた。今回は血液中からCTCを同定する事前段階としてリング共振器型電極の有用性を精査するため,人体の腫瘍組織から癌部位を特定する電極の開発を目指し検討を行った。また負性抵抗素子を本電極上に装荷し,その負性抵抗値を制御することでQ値の改善を目指した。負性抵抗素子として,キャパシタンスを帰還回路として接続したFETを使用し,その有用性を回路シミュレーションで検討した。

PDFファイルサイズ: 1,303 Kバイト

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