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パルスパワー放電による水中界面活性剤の処理における処理効果と副生成物についての検討

パルスパワー放電による水中界面活性剤の処理における処理効果と副生成物についての検討

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カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI10042

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2010/01/29

タイトル(英語): Treatment Effect and By-products on Treatment of Surfactants in Water Using Pulsed Power Discharge

著者名: 矢張 俊行(佐賀大学),白澤 啓士(佐賀大学 ),内山 翔(佐賀大学),猪原 哲(佐賀大学 ),山部 長兵衛(佐賀大学 )

著者名(英語): Yahari Toshiyuki(Saga University),Shirasawa Keishi(Saga University),Uchiyama Sho(Saga University),Ihara Satoshi(Saga University),Yamabe Choubei(Saga University)

要約(日本語): 界面活性剤の主成分であるノニルフェノールエトキシレート(NPEO)は,環境水中でノニルフェノール(NP)に変化する。このNPが環境汚染の原因となっている。この研究では,パルスパワー放電を用いてOHラジカルを生成し,そのOHラジカルの酸化力によってNPEOを処理する。これまでに,OHラジカルの生成と水処理の能力があることは確認された。そこで今回は,本手法の処理効果を定量的に評価することと,処理過程における副生成物の検討を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 717 Kバイト

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