回転機絶縁診断高度化に向けた微小ループ型電磁波センサ開発と部分放電検出評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI11035

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2011/01/28

タイトル(英語): Development of small loop antenna for rotating machine insulation diagnosis and measured partial discharge characteristics

著者名: 工藤 祐紀(九州工業大学),矢原 直幸(九州工業大学),藤本 真人(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学)

著者名(英語): Yuki Kudo(kyusyu institute of technology),Naoyuki Yahara(kyusyu institute of technology),Masato Hujimoto(kyusyu institute of technology),Masahiro Kozako(kyusyu institute of technology),Masayuki Hikita(kyusyu institute of technology)

キーワード: 微小ループアンテナ|部分放電|電磁波|絶縁診断|回転機

要約(日本語): 近年、回転機においてインバータ駆動かが進んでおり、これに伴う高速スイッチング、高電圧化によりインバーターサージが問題となっている。またIECでは絶縁信頼性の重要性を指摘されている。著者らは、インバータ駆動回転機の絶縁破壊の前駆現象である部分放電に着目し研究を行っている。本報では微小ループアンテナを作製し、ネットワークアナライザを用いた解析及び、棒-平板電極を用いてその諸特性を取得したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 725 Kバイト