固体／気体複合絶縁構成における沿面フラッシオーバ特性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI12013

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2012/01/26

タイトル(英語): Surface flashover characteristics of solid/gas composite insulation system

著者名: 森山 靖朋(長崎大学),山下 敬彦(長崎大学),藤島 友之(長崎大学),佐藤 純一(長崎大学)

著者名(英語): Yasutomo Moriyama(Nagasaki University),Takahiko Yamashita(Nagasaki University),Tomoyuki Fujishima(Nagasaki University),Junichi Sato(Nagasaki University)

要約(日本語): 著者らはSF6ガス絶縁スイッチギヤに代わる固体絶縁スイッチギヤについて研究を行っている。可動部をもつ固体絶縁スイッチギヤは、固体/気体の複合絶縁構成となるため、沿面の耐圧が問題となる。そこで、装置をモデル化した円盤状絶縁物の沿面長と破壊電圧の関係を調べている。本研究では、インパルス沿面フラッシオーバ電圧を測定し、残留電荷の影響を考慮して、実験式との比較・検討を行ったのでその結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,195 Kバイト