SF6ガス中インパルス絶縁破壊放電に対するカーボンナノチューブガスセンサの応答

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI12022

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2012/01/26

タイトル(英語): Response of a Carbon Nanotube Gas Sensor to Impulse Breakdown Discharges in SF6 Gas

著者名: 庄 龍太(九州大学),堤 拓也(九州大学),ユル マーティン(九州大学),中野 道彦(九州大学),末廣 純也(九州大学)

著者名(英語): Shou Ryuta(Kyushu University),Tsutsumi Takuya(Kyushu University),Martin Yul(Kyushu University),Nakano Michihiko(Kyushu University),Suehiro Junya(Kyushu University)

キーワード: ガス絶縁開閉装置|設備診断|アーク放電|カーボンナノチューブ|ガスセンサ|Gas inslated switchgear|Diagnosis|Arc discharge|Carbon nanotube|Gas sensor

要約(日本語): 著者らはガス絶縁開閉装置(GIS)設備診断に向けて、カーボンナノチューブ(CNT)ガスセンサを用いた、SF6中における部分放電検出法を研究してきた。ここでは、地絡(アーク放電)に伴い発生した分解ガスによる故障点標定を行うため、雷インパルス電圧によってSF6ガス中でアーク放電を繰り返し発生させた際のCNTガスセンサの応答を調査した。また、その際に発生したSF6分解ガス成分の同定を試みた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 762 Kバイト