インバータサージ部分放電測定における繰り返しインパルス電圧発生装置の構築と特性評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI12040

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2012/01/27

タイトル(英語): Development and Evaluation of Repetitive Impulse Voltage Generator for Detecting Partial Discharge in Inverter Surge

著者名: 上野 崇寿(大分工業高等専門学校),工藤 祐紀(九州工業大学),烏山 尚子(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),吉満 哲夫(東芝三菱電機産業システム),廣瀬 達也(東芝)

著者名(英語): Ueno Takahisa(Oita National College of Technology),Kudo Yuki(Kyushu Institute of Technology),Krasuyama Naoko(Kyushu Institute of Technology),Kozako Masahiro(Kyushu Institute of Technology),Hikita Masayuki(Kyushu Institute of Technology),Yoshimitsu tetsuo(TMEIC),hirose Tatsuya(Toshiba Corporation)

キーワード: 繰り返しインパルス電圧|部分放電|インバータサージ|Repetitive impulse voltage|Partial discharge|Inverter surge

要約(日本語): 多くの産業用回転機には，インバータが利用されているが，それに伴うサージが絶縁に影響を及ぼすことが懸念されている．現在，インバータサージ電圧下での部分放電検出技術が確立されつつあり，インバータサージ波形を模擬できる装置が必要となる．本研究では，半導体スイッチを利用し，最大電圧３０ｋＶ，パルス幅をサブマイクロ秒単位で変化できるインパルス電源を開発したので報告する．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 4,127 Kバイト