SF6中インパルス放電へのカーボンナノチューブガスセンサの応答に影響する諸因子の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI13011

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2013/01/28

タイトル(英語): Study of Factors affecting the Response of a Carbon Nanotube Gas Sensor to Impulse Discharges in SF6

著者名: 畑 和克(九州大学),庄 龍太(九州大学),中野 道彦(九州大学),末廣 純也(九州大学)

著者名(英語): Hata Kazuyoshi(Kyushu University),Shou Ryuta(Kyushu University),Nakano Michihiko(Kyushu University),Suehiro Junya(Kyushu University)

要約(日本語): 筆者らは、これまでガス絶縁開閉装置（GIS）の設備診断を目的としてカーボンナノチューブ（CNT）ガスセンサによる部分放電（PD）検出法を研究してきた。本研究では地絡（アーク放電）に伴い生成する分解ガスを検出することによるGIS故障点標定への応用を目的として、インパルス絶縁破壊に対するCNTガスセンサの応答を調査した。また、放電終了後にガス検知管等を用いて発生した分解ガスの分析を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,593 Kバイト