500kV変電所環境における電磁波放射源可視化装置適用実験

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI13013

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2013/01/28

タイトル(英語): Applicability test on visualization equipment of electromagnetic wave radiation source in the 500kV substation environment

著者名: 芝田 拓樹(九州工業大学),埋金 寿壮(九州工業大学),淵 遼太(九州工業大学),伊是名 篤志(九州電力),福田 一二三(九州電力),大塚 信也(九州工業大学)

著者名(英語): Shibata Hiroki(Kyushu Institute of Technology),Umegane Toshitake(Kyushu Institute of Technology),Fuchi Ryouta(Kyushu Institute of Technology),Izena Atsushi(Kyushu Electric Power Co.,Inc),Fukuda Hifumi(Kyushu Electric Power Co.,Inc),Ohtsuka Shinya(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 電磁波|位置標定|可視化|診断|electromagnetic wave|position location|visualization|diagnostic

要約(日本語): 電力機器の絶縁診断や電気・電子機器のEMI測定において、放射電磁波測定による位置標定技術が必要とされている。電磁波発生位置を容易に理解し、結果の妥当性を直ちに判断するために電磁波放射源の可視化が必要であり、筆者らはこれまで20万V実変電所での気中コロナを例にとり可視化装置を適用してきた。本研究では50万V実変電所において、気中コロナ発生部や模擬放射源の位置標定が本可視化装置により可能かを実験的に検討した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,088 Kバイト