非アレニウス挙動を考慮した安全系ケーブルのための複合因子環境劣化モデルの構築

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI13030

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2013/02/13

タイトル(英語): Construction of a Degradation Model Including Non-Arrhenius Behaviors for Safety-related Cables under Combined Condition Factors

著者名: 布施 則一(電力中央研究所),本間 宏也(電力中央研究所),岡本 達希(電力中央研究所)

著者名(英語): Fuse Norikazu(Central Research Institute of Electric Power Industry),Homma Hiroya(Central Research Institute of Electric Power Industry),Okamoto Tatsuki(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 原子力発電所|安全系ケーブル|劣化モデル|非アレニウス挙動|等価損傷線量曲線|Nuclear power plants|safety-related cable|degradation model|non-Arrhenius behaviors|dose to equivalent damage curves

要約(日本語): 酸化防止剤（IH）による劣化抑制機能と材料劣化の線量率依存性を再現できる上記モデルに，温度依存性の再現も可能とする改良を加えた。これにより，加速劣化試験環境と実環境での劣化挙動の差異をシミュレーションし，上記実機における緩慢な劣化を再現する試みを行なった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 980 Kバイト