高温・高分解能型PEA測定装置の開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI13048

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2013/03/15

タイトル(英語): Development of PEA measurement system with high positional resolution at high temperature

著者名: 瀧沢 馨(東京都市大学),鈴木 浩司(東京都市大学),根岸 征央(東京都市大学),三宅 弘晃(東京都市大学),田中 康寛(東京都市大学)

著者名(英語): Takizawa Kaoru(Tokyo City University),Suzuki Kouji(Tokyo City University),Negishi Motohiro(Tokyo City University),Miyake Hiroaki(Tokyo City University),Tanaka Ysuhiro(Tokyo City University)

キーワード: 空間電荷|パルス静電応力法|ＰＶＤＦセンサ|位置分解能|Space charge|PEA method|PVDF sensor|Positional resolution

要約(日本語): これまでパルス静電応力(PEA)法を用いて高温環境下で絶縁破壊のメカニズム等を調査してきた。従来の高温型PEA測定装置は、圧電素子に出力の温度依存性が小さいLiNbO3(ニオブ酸リチウム)を使用していたが、分解能向上のためPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を使用した装置を試作した。PVDFは高温で圧電性が低下するため試作した装置では冷却機構を設置し、高温でも測定可能となったので、その概要を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,033 Kバイト