エタノール・水混合溶液中のソリューションプラズマの安定発生条件

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: DEI20063

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 誘電・絶縁材料研究会

発行日: 2020/03/09

タイトル(英語): Conditions for stable generation of solution plasma in ethanol / water mixed solution

著者名: 蒲生 史郷(東京工業大学),竹内 希(東京工業大学)

著者名(英語): Fumisato Gamou(Tokyo Institute of Technology),Nozomi Takeuchi(Tokyo Institute of Technology)

キーワード: ソリューションプラズマ|活性種|エタノール|換算電界|衝突断面積|絶縁破壊|Solution plasma|active species|ethanol|reduced electric field|cross section|breakdown

要約(日本語): ソリューションプラズマは低環境負荷で溶液由来の活性種を生成できることから、材料改質の研究が行われている。しかし、ソリューションプラズマの生成には電極間の溶液を沸騰させる必要があり、その特性は条件により大きく異なる。本研究では、ソリューションプラズマによる酸化グラフェンの還元処理で用いるエタノール・水混合溶液中でエタノール濃度や周波数を変化させた場合のソリューションプラズマの放電特性を調査した。

要約(英語): Material modification is researched since solution plasma can generate active species with low environmental effect. However, the characteristics of solution plasma depend on the conditions. In this study, we researched the characteristics when the concentration and frequency were changed in ethanol /water mixed solution for the reduction of graphene oxide.

原稿種別: 日本語

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