電圧積分値制御方式を用いた二負荷協調制御四象限DC-DCコンバータ

カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-95

グループ名: 【D】平成16年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/14

著者名: 奥井秀幸 (東海職業能力開発大学校),入江寿一 (大阪電気通信大学)

キーワード: DC-­DCコンバータ|二負荷協調制御|四象限制御|電圧積分値制御

要約(日本語): 瞬時電圧制御の一方式である電圧積分値制御方式を用いた、二負荷協調制御四象限DC?­DCコンバータ回路を提案する。主回路は、計2個の負荷／計6個のトランジスタ／計6個の逆並列ダイオード(還流ダイオード)がブリッジ型回路に構成されている。制御回路は、負荷各々の端子電圧瞬時値を帰還し、電圧設定値との差を積分して各々計4個のヒステリシスコンパレータに入力し、その出力信号によってトランジスタをON／OFFする。計2個の負荷の端子電圧平均値を、共に正あるいは共に負ならば、自由な電圧値に設定が可能である。計2個

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