単相降圧形整流器におけるパルス幅変調とパルス面積変調の比較

カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-97

グループ名: 【D】平成16年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/14

著者名: 茂木進一 (ヤンマー)

キーワード: 降圧形|直流インダクタ|パルス幅変調|パルス面積変調

要約(日本語): 単相降圧形整流器の入力電流の変調にパルス幅変調(PWM)を適用した場合の解析を行った. 同解析から, 直流インダクタのインダクタンスLdを低減すると入力電流の高調波歪み率THDiが増加し正弦波化ができないことが分かった. 入力電流の変調にパルス面積変調(PSM)を適用することで, Ldが小さくてもTHDiをPWMに比べて大幅に改善できることを明らかにした. パルス面積変調(PSM)により, 単相降圧形整流器における直流インダクタのインダクタンスLdを大幅に低減でき, 装置の小型, 軽量, 低コスト化が可能

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