PLLを用いた高周波インバータによるオゾン発生効率向上

カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-135

グループ名: 【D】平成16年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/14

著者名: 神谷友貴 (中部大学),松井景樹 (中部大学),八尾祐吾 (高周波熱錬)

キーワード: PLL|位相同期回路|高周波インバータ|LC共振

要約(日本語): オゾンは強力な酸化力があり、殺菌脱臭脱色が容易である。高周波放電中に空気酸素を供給することで手軽に生成することができる。本研究は放電用高周波インバータを検討し、印加電圧電流波形による制御を実験的に行い検討した。放電による容量性負荷変動は大きな損失となるため力率改善を目的とした、PLLによる位相制御を行いインバータの高効率運転を可能とする方式を検討した。

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