進化計算法を用いた予測型ロバストPID制御系の一設計

カテゴリ: 部門大会

論文No: 2-32

グループ名: 【D】平成16年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/14

著者名: 小比賀理延 (広島大学),山本　透 (広島大学),藤澤正一郎 (徳島大学)

キーワード: GA|一般化予測制御|PID制御

要約(日本語): 一般化予測制御との関連からPIDパラメータを探索調整しているので，その探索時間が直接探索に比べかなり短縮することができる。ノミナルモデルの探索や一般化予測制御の関係から，むだ時間などが未知であっても，ロバストに制御系を設計することができる。閉ループ系の応答を，適応度関数の設計によって望む形に形成することができる。逐次最小二乗法などを用いたセルフチューニング制御ではないので，その同定精度に制御性能が左右されない。

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