薄型モータ用ステータと巻線機の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-87

グループ名: 【D】平成16年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2004/09/14

著者名: 福田武雄 (本田技術研究所),新　博文 (本田技術研究所),高橋忠義 (日特エンジニアリング),佐藤隆広 (日特エンジニアリング)

キーワード: 電動機|重ね巻き|巻線機|分割コア

要約(日本語): モータの低損失化と薄型化のために、重ね巻ステータの、巻線端部の線材長と体積が増大する課題に着目し、鉄心構造と巻線製法に改善を加えた。特極集中巻と同等の巻線端部高さ１０ｍｍと、インサータ巻と同等のスロット内占積率４８，３％の両立を達成スロット内占積率の向上と線材長の低減によって、巻線抵抗が低減、運転効率の向上７％と出力の向上１６％を達成自動巻線機を実現し、当社の同サイズステータのボビン巻に比べ巻線工程時間の４５％短縮を達成

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