電流制御ループ誤差信号を利用したバッテリ充電用リミットサイクルMPPT制御の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 1-90

グループ名: 【D】平成17年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/29

著者名: 松井幹彦 (東京工芸大学),Kanghoon Koh (東京工芸大学)

キーワード: 太陽光発電|最大電力動作点追尾|バッテリ充電器

要約(日本語): 先に電力変換段2段のリミットサイクルMPPT方式を提案したが、応用は変換段が2段の用途に限られていた。そこで、次に出力電流制御ループ誤差信号の利用により、変換段1段でも同原理で動作できることを提案した。本論文ではこのMPPT制御技法を応用して、電流センサ1個を用いた簡単なバッテリ充電装置を設計試作した。リミットサイクル発生条件である時定数に関する式Tid < τpi < Tiuを満足するよう、システムを設計した。制御用コントローラにPICを用いた試作装置を製作し、得られた実験結果により理論の妥当性を検証し

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