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離線アークの電気量を用いた集電性能評価の検討

離線アークの電気量を用いた集電性能評価の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-62

グループ名: 【D】平成17年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/29

著者名: 根津一嘉 (鉄道総合技術研究所),久須美俊一 (鉄道総合技術研究所),岩井中篤史 (東日本旅客鉄道)

キーワード: 単位アーク電気量|離線率|すり板摩耗

要約(日本語): 新しい集電性能評価手法として「単位アーク電気量」の利用を提案した。単位アーク電気量とは,離線に伴い発生するアークの1秒間あたりの電気量である。単位アーク電気量は,光学式離線測定法にて測定されたアーク離線率と,パンタグラフ集電電流平均値の積で求められる。すり板摩耗量を元に,単位アーク電気量の目安値を試算するとともに,実際の測定データにおける適用例を示した。本検討による集電性能評価は,架線の損傷,環境基準を超える騒音等,離線に伴う他の障害が発生しない限りにおいて適用されるべきものと考える。

PDFファイルサイズ: 3,848 Kバイト

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