ラピッド サイクル シンクロトロンの電源方式比較

カテゴリ: 部門大会

論文No: 2008-01-26 00:00:00

グループ名: 【D】平成17年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/29

著者名: 渡辺泰広 (日本原子力研究所),安達利一 (高エネルギー加速器研究機構),染谷宏彦 (高エネルギー加速器研究機構),古関庄一郎 (日立製作所),小川真一 (日立製作所)

キーワード: シンクロトロン|共振電源|高精度電源|電圧形変換装置

要約(日本語): JAERI/KEKで建設中の大強度陽子加速器J-PARCの中心加速器である3GeV ラピッドサイクルシンクロトロン(RCS)の電源方式を検討した。RCSは共振を利用した電源方式を用いる。共振励振方式には並列に励振する方式と直列に励振する方式とがある。両者を比較し1E-4級の制御精度に対し同等の性能をもつことを明らかにした。偏向電磁石電源は交流電源5832Vp1587Ap，直流電源2661V1667Aと大容量であり，また基準となって動作すればよいので並列方式を採用した。四極電磁石電源は7ファミリーがある。電

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