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直流き電における高抵抗地絡検出方式の開発

直流き電における高抵抗地絡検出方式の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 3-40

グループ名: 【D】平成17年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/29

著者名: 木村高志 (鉄道総合技術研究所),管井俊一 (鉄道総合技術研究所),奥井明伸 (鉄道総合技術研究所),長谷伸一 (鉄道総合技術研究所)

キーワード: 直流き電|高抵抗地絡|保護システム

要約(日本語): 隣接する2変電所の負荷電流を合計し得られた回線電流を利用した高抵抗地絡検出方式法について報告する。事故電流は継続し,負荷電流は継続しないという特性を利用して高抵抗地絡を検出しようとするものである。回線電流がある数値幅に含まれる場合に事故の可能性を数値として蓄積し,蓄積値が指定値に達した時に事故と判断する。単純な線区について,各値の整定により,補機電流以上の事故電流値について,数十秒での検知が可能。今後の課題としては,在線情報の取得方法,多密度線区へ適用の検証が挙げられる。

PDFファイルサイズ: 1,840 Kバイト

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