マルチプルバリアロータを用いた自励同期リラクタンス発電機の定常特性算定法

カテゴリ: 部門大会

論文No: Y-9

グループ名: 【D】平成17年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/29

著者名: 川崎恒一 (金沢工業大学),深見正 (金沢工業大学),花岡良一 (金沢工業大学),高田新三 (金沢工業大学)

キーワード: マルチプルバリアロータ|同期リラクタンス発電機|自己励磁

要約(日本語): マルチプルバリアロータを用いた自励同期リラクタンス発電機（SESRG）について，新規な定常特性の算定法を提案した。鉄損抵抗に加えて，d-q軸双方の励磁リアクタンスの非線形性を考慮した。0.75kVAの試作機により，構築した特性算定法の妥当性を確認した。提案法は，解析対象機を発電させずに，種々の運転条件下における発電特性を精度よく予測できる。

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