位置サーボ系の操作量飽和対策の改善法

カテゴリ: 部門大会

論文No: Y-43

グループ名: 【D】平成17年電気学会産業応用部門大会講演論文集

発行日: 2005/08/29

著者名: 山田高弘 (長岡技術科学大学),桂誠一郎 (長岡技術科学大学),大石潔 (長岡技術科学大学)

キーワード: PMモータ|ワインドアップ現象|操作量飽和

要約(日本語): 位置サーボ系に対する操作量飽和の改善手法を提案する。提案法は、速度PI制御系の積分器の飽和量を用いて操作量飽和の影響を改善する。提案法により、応答のオーバーシュートの低減が期待できる。本手法の有効性をシミュレーションにより確認した。

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