ペダルエフェクタにおける電圧スターヴ効果の動作信頼性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ECT19054

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 電子回路研究会

発行日: 2019/09/19

タイトル(英語): Operational reliability of voltage starvation effects in a pedal effector

著者名: 乾 雅貴(広島工業大学),荒田川 玲央(広島工業大学),濱崎 利彦(広島工業大学)

著者名(英語): Masaki Inui(Hiroshima Institute of Technology),Reo Aratagawa(Hiroshima Institute of Technology),Toshihiko Hamasaki(Hiroshima Institute of Technology)

キーワード: ペダルエフェクター|歪み|電圧スターヴ|オペアンプ|ＯＰＡ|リバースエンジニアリング|pedal effector|distortion|voltage starvation |operational amplifier|OPA|reverse engineering

要約(日本語): 電圧スターヴはペダルエフェクターの歪サウンドを変調するために使用される技術の1つであり，その内蔵のオペアンプ（OPA）は規格外の条件下で動作する。 そのため、製品によってはその効果により音質が変わることが想定される。 本研究では、生産安定性の観点から回路トポロジーのリバースエンジニアリングに基づく電圧スターブの動作信頼性を解析した。

要約(英語): Voltage starvation is one of techniques used to modulate the distortion sound of a pedal effector, whose built-in OPA operates under non-standard conditions. In this research, we analyzed the operational reliability of the voltage starvation based on reverse engineering of the circuit topology from the viewpoint of production stability.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,309 Kバイト