エネルギー分野における日本の国際競争力─原子力発電を中心に─

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ECT19074

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 電子回路研究会

発行日: 2019/12/06

タイトル(英語): Japanese international competitiveness in energy technology -Focus on the nuclear power generation-

著者名: 川村 健太(明治大学),野村 新一(明治大学)

著者名(英語): Kenta Kawamura(Meiji University),Shinichi Nomura(Meiji University)

キーワード: 国際競争力|原子力発電|プルトニウム|放射性廃棄物|international competitiveness|nuclear power|plutonium|radioactive waste

要約(日本語): 福島第一原子力発電所事故以降、日本の原子力発電のほとんどの稼働を停止しており、世界中でも原子力発電のプルトニウムや核廃棄物の処理の問題などから原子力発電の規模の縮小などの政策が掲げられている。本報告では日本およびフランスにおける原子力発電の抱える問題や現在の取り組みについて調査し、原子力発電における日本の国際競争力の現状と国際競争力を高めるために何が必要かについて検討する。

要約(英語): The object of this work is to discuss the international competitiveness in nuclear power generation. The author describes the present situation and issues of nuclear power generation and consider how international competitiveness should be.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 481 Kバイト