プリント基板上のDCバス構造による寄生インダクタンスの差異の考察

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: EDD13057,SPC13119

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 電子デバイス/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2013/10/21

タイトル(英語): Consideration for difference of parasitic inductance caused by DC bus structure on printed boards.

著者名: 提橋 郁人(長岡技術科学大学),日下 佳祐(長岡技術科学大学),折川 幸司(長岡技術科学大学),伊東 淳一(長岡技術科学大学),門馬 彰夫(日本航空電子工業株式会社)

著者名(英語): Sagehashi Ayato(Nagaoka University of Technology),Kusaka Keisuke(Nagaoka University of Technology),Orikawa Koji(Nagaoka University of Technology),Itoh Junichi(Nagaoka University of Technology),Momma Akio(Japan Aviation Electronics Industry, limited)

キーワード: プリント基板|寄生インダクタンス|フロントローディング|ラミネート|printed board|parasitic inductance|front loading|laminate

要約(日本語): 本論文では，プリント基板(以下PCB)の配線パターンのインダクタンス成分について，2つのPCBレイアウトを用いて議論する。近年，電力変換器において，フロントローディング技術が要求されており，特にプリント基板を用いた高周波電力変換器における諸特性の検証が重要となっている。そこで，配線パターンを同平面上に平行に引いた場合と，両面に引いた場合のインダクタンスの影響について比較検討を行う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 928 Kバイト