電力パケット伝送システムのステッピングモータ駆動系への適用

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: EDD14060,SPC14122

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 電子デバイス/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2014/10/30

タイトル(英語): Application of Power Packet Dispatching System to Stepping Motor Driving System

著者名: 藤居 直章(京都大学),高橋 亮(京都大学),引原 隆士(京都大学)

著者名(英語): Naoaki Fujii(Kyoto University),Ryo Takahashi(Kyoto University),Takashi Hikihara(Kyoto University)

キーワード: 電力パケット|モータドライブ|ステッピングモータ|Power Packet|Motor Drive|Stepping Mortor

要約(日本語): ロボットや宇宙機において機器の省配線化は常に求められている. _x000D_ 一方, 電力パケット伝送は情報と電力を統合し, 電力に情報を直接付加しパケット化して各負荷への給電を実現する手法であり, 情報と電力を同一線路で伝送できることから省配線化が期待できる. _x000D_ 本報告では電力パケット伝送をステッピングモータの駆動系に適用すること提案し, 単一の配線を用いたモータ系の給電と制御実験の結果について報告する.

要約(英語): Reduction of the number of wires is required in robotics, space crafts, and so on._x000D_ On the other hand, a power packet dispatching system realizes power delivery in a packetized form and achieves to transmit electric power with information tag in the same wire. _x000D_ In this report, in order to realize reduction of wires, we propose a new method to drive a stepping motor by a power packet dispatching.

原稿種別: 日本語

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